recipenomoriの日記

海外生活長いけど、100%オーセンティック日本人アラカンの日記よ!

愛車は男の名刺

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昔はこんなだった息子

この写真は、メルボルンに駐在中に開催された、F1グランプリのサーキットで2009年3月に撮った写真。3Dayパスで、毎日家から通ったアルバートパークは、家から徒歩で数分と言う距離だった。私達が住んでいた、メルボルンのコンドミニアムは、今まで駐在した国の中で一番便利な家だった。コネックス(電車)の駅、夫の職場、子供達の学校と、全てが徒歩でアクセスできた。トラムの駅などは、目の前にあった。

 

メルボルンの小学校の制服を着ている息子。カジュアルな制服なオーストラリア。もちろん、これはPE(体育用)の制服だけど。だいたいがこんな感じの制服が多い。テキサスでも、私立(クリスチャンスクール)は色さえ違うけど、こんな感じの制服よね。もちろん、普段はブレザー(パープル)にネクタイの制服だった。中学生にならないと、長ズボンを穿けないと言うルールがあり、イギリスのルールをそのまま持って来てるのかしら?と、冬でも寒そうな半ズボンの小学生が不憫に見えた。

 

メルボルンの私学の教育は、とても良かった。息子はこの時期に既に、理系のプロジェクト(ヤラ川の水質調査やソーラーパワーのロボテック)に参加させてもらったり、粘土細工でアニメーションを作ったり、ヴァイオリンを学校で教えてもらったりと、子供のタレントを早くから引き出す教育をしてくれた。あまり細かい事を言わない校風がとてもうちの子供達にあっていたと思う。それに比べると、インターナショナルスクールは、、、(ご想像にお任せします)

 

いつも思うけど、「インターナショナルスクールに子供を通わせる事の出来るの経済的余裕があるならば、ユニークな教育をしている私学の方が良いのではないか?インターナショナルスクール出身者で世間をお騒がせするくらい、世に出てる人って、KKさんしか知らないけど。」と言ったら、怒られるかしら?笑 

 

英語が流暢になると言うのと、ユニークな個性を引き出す教育。私だったら、子供の個性を尊重する、子供達が通ったメルボルンの私学の教育方針の方が好きだし、子供達も同じ事を言っている。因みにうちの子供達も、インターナショナルスクールが嫌い。笑 皆が思ってるほど、そんなに良くないって言ってるよね。何故、インターナショナルスクールが、いまだ日本で人気なのかが、私には解らない。良い学校は、他にも沢山あるのになぁ。

 

因みに金額の事を言うと、当時の金額で、このメルボルンの学校が年間150万円くらいに対して、次の赴任地のフランクフルトのインターは、200~300万の間だったと思う。高い割にこれかと思ったので金額調べたのだった。進学先も、インターとメルの私学の差はないと思う。娘の友達も有名私大に進学している。(どっちがお得?)

 

息子は、早くから車に興味があったので、大学はエンジニアリングメージャーだろうとは思っていたけど、フランクフルトのインターナショナルスクールで参加した、地球温暖化に関するリサーチの影響で、エレクトリックカーに使うバッテリーを作りたいと思ったらしく、ケミカルエンジニアリングメージャーで大学に入学した。

 

実際のところ、バッテリー開発は、アンダーグラドでは、ケミカルエンジニアリングでもいいのだが、マテリアルサイエンスや、エレクトリカルエンジニアリング、ケミストリー(サイエンス)メージャーの方が次の大学院でバッテリーに携われるチャンスがありそうだったね。と言う事になった。でも、息子の判断で、ケミカルエンジニアリングはもっと幅広いので、そのままでいいと言うのでそうさせた。

 

私の家系的には、メカニックが良いのだろうと思ったのだけど、ケミカルなら色んな方向性があるからと、最後までケミカルエンジニアリングで卒業した息子。因みに、弟のうちの長男も工学部で、機械工学。血だよね。笑 

 

そして息子、今になって、「車を作りたい!」とか言ってる。だから言ったのにねぇ。メカニックエンジニアリングにメージャー変えたら?って。息子が息子の持ってるディグリーで、車関係の企業で仕事ができるとしたら、フュール(燃料)関係の仕事だろうけど、それには、もう少し、専門な勉強が必要だと思う。

 

そんなこんなを悩んでる暇なく働き、忙しく世の為人の為、薬を作ってる息子は、車が趣味化している。笑 よくあるパターンなのだろうね。そして息子曰く、息子の様な人が職場に沢山いるらしい。笑

 

昨日は、1日中、クライアントさんをエスコートしてたらしいのだが、その人がまた車好きで、話が弾んだと喜んでいた。「ああ、君、ミアタ持ってるでしょ?」から始まって、「ああ、あなた**に乗ってますよね?」となるらしい。笑 なんとも、バブル期のオジサンたちの様な会話が始まるらしい。

 

そして、息子が言う。「車は男のビジネスカード(名刺)!大体どんな人なのか分かる」と。なるほど、そうかもな。車の趣味で、その人の人柄が少しわかるかもね。だから、夫が乗ってる様な、ファミリーカー(フォード・フュージョン)に乗ってる人はつまらない人かもね。笑 

 

夫も若い頃は車にお金をかける人だったけど、リタイアした今は燃費が一番重要。なので、今現在の夫のドリームカーは、テスラらしいよ。私がフュージョンを貰う事になってる。笑

 

トップギアの元レーサーのリチャード・ハモンドが言ってたらしいのだが、「もし、仕事が嫌いなら、良い車を買ったらいい!毎日仕事に行くのが楽しくなるから!」コレ、ある意味名言だよね。その通りだと思うと息子は言っていた。

 

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本帰国して間もない頃/まだ荷物が届いていない頃

引越の荷物が届く前の家で、唯一の楽しみだった、トップギアを観ている夫と息子。私の思った通り、共通の趣味が車と言うオチ。確執のあった親子、息子が小さい時は、この親子どうなるんだろう?って心配したもんだったけど、今は、楽しそうに車の話や、投資の話で盛り上がってるよ。しめしめ。笑