recipenomoriの日記

海外生活長いけど、100%オーセンティック日本人アラカンの日記よ!

息子、借金完済

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息子の愛車

銀行からも借りず、ローンも組まず、夫の提供した親子ローンで即買いした、息子の愛車。先月、無事残りのローンを夫に返済したそうだ。「オフィシャリーで、これは俺の車!誰も勝手に触れないぞ!」と喜んでいた。中古で32K (日本円で320万くらい/新車だと、38K~40K・USDらしい)のだったのだが、ドージコインで儲けたお金と、家にいる分、金を使わないので、返済は割と早かった。

 

子供が自分で車を買う様になると、あっという間に、親は、残りの人生にフォーカス出来る。そう言った意味で、車社会のアメリカでは、自分で車を買う事 は、自立への最初の一歩かもなって思う。娘も大学を卒業してすぐに、在学中の貯金を頭金にして、新車の一番安いのをディーラーで買った。娘は、親からも借金せず、自分でローンを組んで、割りと早めに完済した。これも実家にいるからできるワザである。

 

アメリカでは、ローンを組んで何かするのは当たり前。と、私の父の様な考えの人が多くって、あまり良い事ではないなと、私は思う。うちの父も、いざと言う時の貯え無しなのに、借りたお金で、事業が出来るじゃないか?!とアメリカっぽい考えの人だった。それが災いした人なので、私はローンを組むという行為の信者ではない。

 

夫も「俺は借金のアレルギーだから、借金大嫌い!」と言う人なので、本帰国して、最初に買った、車も、家も、現金だった。(そう言う人も珍しい)好きにやったらいいさと思ったので、私は何も言わなかったけど。

 

そんな両親に育てられた、子供達は、大学の学費の借金がない分、学費の借金がある子より、今が楽だとは思う。その先の教育は、大人の教育で、経費はご自分でどうぞ と言ってあるので、娘は借金して大学院へ進学した。なので、有名私立大学の学費を見て、こんな高いの無理!と言っていた。笑 今、他州の州立大学で、大学内で大学院生用の仕事をしながら、勉強している。

 

昨日、「今日の夕飯は何食べるの?」とテクストを送ると、「カレー」 と返って来た。笑 どうやら、自分で運転していける範囲でアジアンマーケット(韓国)があるようだ。娘の車は、娘が業者に頼んで運んでもらった。バスで大学に通える様だが、やっぱりアメリカで暮らすには、車がないと買い物すら行けないので車を配送してもらったみたいだ。たまに、「何を食べてるのか?」って聞かないと、私は心配になる。今の若い人の食生活(アメリカ)は、超が付くほど、不健康だから。

 

息子の職場にいる、一人暮らしの男の子の食事内容は、聞いてるこっちが気持ち悪くなるくらい。安いジャンクフードで 生き残ってる って感じなのだ。私からすれば、生き残りって文字じゃなく、 なんだけど。ただでさえ、大量生産によって、栄養価の極めて低い食材が溢れてるアメリカで、ジャンクフードは、即、う*ちになるモノ(カス)しか入ってない気がするのだが。あんなもん食って生活したら、そりゃあ、医療費が高くつくに決まってる。

 

アメリカでは、大学に進学してすぐに、10ポンド(5㎏)肥る と言われるらしいけど、うちの子供達は、逆で痩せてしまった組。家庭料理とは違う食べ物なので口に合わない、食べる気しなくなる、仕事、勉強で忙しいと重なって、食が細くなってしまったらしい。外食など、もってのほか、生活費をセーブするには、出来るだけ美味しい外食は避けなければならない。笑

 

資産のある人だけが生き残れる仕組みのある、悪循環が大好きなアメリカで生き残るには、もう少しだけ賢くないとね。でも、実際、若者のお給料では、そんな食事しかできないのだ。息子も自活してれば、今頃体調を崩していると、私は思う。それを、口に出して息子に伝えている。「一人で暮らす時は、**(娘)の様に自分でミールプレップをしないと。」と。さあ、どこまでできるでしょうかね?

 

そろそろ、私達もテキサスから出て行く準備に取り掛かるので、息子は、ヘルシーな自立が必須なのにね。相変わらず、お・ぼ・つ・ち・や・ま。な、息子だ。笑

 

アメリカでは、子供が大学へ進学したら、もう親の手を離れた!と思う人が多い様だが、私の経験上、それは、もう過去の話と言うか、そう言う人達は、経済的に余裕があるので(お金持ち)、子供が自立するためのお金の使い方が、うちとは違うんだろうと思う。何でも、お金で解決できるから、そう言ってるのだろうと。結局金銭的なサポートが全くない状態で、若者が、大学卒業してすぐに自立!となる例の方が最近では珍しいのではなかろうか?と正直思った。特にコロナ禍の今の世の中では、若者の自立は難しくなってるだろう。

 

プラス、物が溢れている環境で育った人達は、基本贅沢。お金の使い方もそれなりに、コンフォータブルな生活を望む使い方。節約なんてできないだろう。となると、両親の出番が多くなるのではなかろうか?うちだって、最終的にはポンと出してしまうから。ただ、当てにするなと教えて来ただけ。

 

本人の優秀さにもよるけど、現在のアメリカ、若い子が自立しにくい環境が整ってる 気がする。だから、アメリカの若い子は、1人ではなく、早いうちからカップルになって、それを乗り切る様に私には見える。苦肉の策。私は少なくっても25歳過ぎないと結婚相手なんか選べないと思うし、息子も娘も、30まで結婚しなくってもいいよ!と言っている。キャリアファースト、結婚セコンド。私が日本では晩婚の方だったからか、結婚は精神的に成長してからの方が後々、上手く行く気がするし。

 

娘のルームメイトだった子も、さっさとバイト先で見つけた人と一緒に暮らし、頑張っている。彼女の両親は外国人なので、末っ子の彼女の卒業と同時に、リタイアしてサッサと自分の国に帰って行ったと言う事だ。これはこれで、自立必須!だっただろうね。しっかりしている子なので、親も心配してないのだろうね。

 

アメリカでは、一人で自立するにはお金が掛かり過ぎて、ルームメイト以上の、ライフメイトが即必要なんだよね。それを、ハズバンドって言ったり、ボーイフレンドと言ったり、フィアンセと言ったりするのよね。笑 協力者が必要なくらいな初任給で、一人暮らしは、健康を損ねる位大変な事よね。

 

しかし、離婚率が高いのもこう言った、生きる上での、結婚の必需性 が関係あるのかもしれないなって思う。一人でも余裕でやって行ける給料なら結婚しないでしょ?(私は年収が1000万円くらいあったら結婚してなかったと思う)20代前半で結婚なんて、私には考えられないものな。しまった!って思ってやり直す人が多いって、理解できる。

 

そう言った意味で、最初の一歩の部分を、両親が、何かしらの形でお手伝いしてやるのは、当たり前になって来てると思って良いと私は思う。子供達がまだ高校生だった時に、私が思っていたアメリカとだいぶ違っている。

 

イリノイ大学のサイエンス系メージャーに進学した義兄は、自分で学費を稼ぎながら卒業し、卒業と同時にデキ婚した。当時の学費は、今の10分の1くらいか?だから出来た結婚だと思うが、今のアメリカ、弱者に寄り添うような国じゃないよね。学生から金巻き上げて・・・と思うのだが。誰がこうしたんだろうね?罪な話だ。

 

今、息子の卒業した大学では、キャリアフェア―をやっている。そこに、バイト仲間だった友達がリクルーターとして来てるので、今日は、たまたま息子も休みなので、ランチを一緒に食べるらしい。その友達は、良い企業に就職出来て、年収が100K以上と言う、なんとも羨ましい、自立できる年収。が、メージャーがコンピューターサイエンス。息子曰く、ケミカルエンジニアリングは、コネがないと、その様には行かない。と言っていた。参考まで。やっぱり、卒業するメージャーでだいぶ違う様だ。