recipenomoriの日記

海外生活長いけど、100%オーセンティック日本人アラカンの日記よ!

学費で学ぶアメリカの金銭感覚

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初めて咲くサボテンの花

 

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寒波を乗り越え大きくなったサボテン

散歩中、サンアントニオの道端で拾ったサボテンの欠片から、こんなに大きく育ったサボテンはサバイバルの天才?元気で大変よろしい。

 

もともと、砂漠気候じゃないか?と思われる、テキサスの寒暖の激しさの中、元気良く育つサボテン類は、サバイバル能力が高いとは思う。けど、寒波の時にマットレスライナーでカヴァーしてあげなかったら、死んでいたと思われる、このサボテン。生き残ったご褒美に、花を咲かせて私達にご自慢の花を見せてくれるらしい。笑

 

つぼみが黄色く色付いてきたので、そろそろ花が咲くのだろう。このサボテンの初めての花。とっても嬉しくなる。このサボテンは、私達が引っ越す時に貰ってくれる人が、すでに決まっている。しかし、どうやって移動させるかが問題。総重量は、とても重いよ!

 

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こちらも、サバイバル。モンステラ

このモンステラも、ここを出て、他州に引っ越して行ったお友達から貰った1本の苗から育ったものだった。娘の部屋にもジャングル育ちじゃないか?と思われる大きな鉢植えがあるが、それも貰った1本の子孫。外にあるモンステラは、寒波で地上に出てるものは全て枯れた。が、暖かくなってこうやって新芽が出て来たのだ。

 

植物は本当に強いと思うのはこんな時。豆腐メンタル(←こんな言葉があるのを知った!)の人間は植物を育てれば、メンタルが強くなれる方法を植物が教えてくれるかもよ。笑

 

私達、特に娘と私が、植物を大きくするのが得意。娘曰く、大きくなった植物は、50ドルとか、結構良い値で売れるんだという事。家にあるカボックなど、アルディーで売っていた小さな苗から、すでに90cmくらいあるんじゃないかしら?最初は20cmもなかったのにね。これはある意味才能かも?笑

 

ここからは、In my opinionね。私がそう思ってるだけで、そうでないアメリカンも沢山いるからね。(当りまえ)これ(disclaimer)を、いちいちアピールしないと何言われるか分からないものね~。(経験者は語る)

 

アメリカ人は、何でもに金を出す。これは、私がアメリカに移住して気が付いた事。どちらかというと、お金をだしてサービスしてもらったり、物を買ったりが、大好きな国民だと思う。かといって、北欧の様に、皆がキャリアを持って高給を貰って働いてるかと言えば、そうじゃないのが面白い。けど、そんな人達もスペンディングが大好きで、金が無いのが気にならないというか、クレジットを使って、バンバン買い物をする。その行為こそが、アメリカのエコノミーを支えてると、カルト信者の様に信じ込んでいて、挙句、無駄使いするんだよね。笑

 

だから、毎月のリボ払いの返済が3000ドルとか言って、返済し終わるのはいつだかとか、そう言った事を気にせず、コンフォータブルな生活をする人が多いと思われる。うちは、借金が全くない状態で生きるのが好きなので、そう言った、見掛はお金持ちだが、借金まみれの人の心情は私は解かりかねる。

 

先週の日曜は、母の日であったが、うちでは寂しい位何もしない。笑 特に感謝の気持ちとかって、母親自体が、別に。と思う方なので、まあ、自分で欲しいもん買おうか?と探すも、欲しいものが見つからず。アラカンに入って物欲が本当になくなったなって思った。

 

夫や子供達の、金銭感覚はアメリカン。高いお値段というのは、1000ドルから上、それ以下は気にする金額でないという事。普段から、100ドル単位のものだったら、ケチせずに、ママはもっと好きな物買えばいいんだよ。子供達に言われてるけど、なかなか出来ない、日本人な私。笑 

何故この差が出るかは、やっぱり、アメリカ人は常日頃からお金を払う習慣がついてるからだと、私は思った。それも、料金、税金、保険に医療費、その他もろもろ、まとまった金額を払う機会が多いから。

 

私達がアメリカに来る前までは、何でもがタダだった。(公務員で海外)が、ここに帰って来て、やれ家のメンテナンスだなんやと、本当にお金が幾らあっても足りないよなって思う程、バタバタと音を立ててお金が飛んで行った。今日もエアコンの見積もりに人がやって来る。エアコンが古くなっているので、新しいものにするのだが、それで、日本円にして70~100万近くの金が飛ぶ計算になる。

 

何でもが高く、そんなだから、皆、クレジットを使うのだ。うちは現金ニコニコ払いで、嫌な思いは、サッサと忘れるやり方を好むので、その為の貯蓄は絶対なのだ。面白い事に、この生き方をマスターすると、物が高いと思わなくなるというか、しょうがないさ、なんでも高いんだからとなる。そう、諦めるのだ。クレジットを使って買う人達は、諦めるというより、考えない、悩まないって感じかしらね?

 

うん、何かに似てるなぁ。と思ったら、それはアメリカの大学の学費!笑 そうか、アメリカ人はここで、お金について諦めるわけだ!大学の学費高すぎるものね。特に私立に進学する人達の学費は、借金しないで払える家庭の子の方が少ないだろう。年間日本円で、500万から700万、生活費を含ませれば、上乗せで100万。4年間で立派な家が買えるお値段なのだ。この事に文句言わず、支払うアメリカ人たちが、日本人の私には信じられない。なんでこんなに高いの?と私は思うけど。別に、高い金払って私立なんかアホだよね!と言ってるわけではないので、あしからず。州立でも私立でも学費が高いよ!と言ってるのだ。(他の国と比べて)

 

だから、面白い事に、娘や息子のお金のメジャーは、学費が基準になっている。それって、学費1年分じゃん!とか。笑 だから、アメリカにいると、誰が本当のお金持ちの家の子かが良くわからないって事も、あるあるなのだ。諦めてるが故に、金使いが荒いのだよね。どうせ学費借金してるから、、、となるんだよ。これも、アメリカの仕組まれた罠だよね。笑

 

娘の卒業した大学は、パーティー校と有名な大学だったけど、中国からの留学生など、お金持ちすぎて、とても一緒にハングアウト出来るもんじゃなかったって言っていた。ある意味、娘は、お金持ちの子恐怖症だ。笑 だから、大学院もビンボー学生が存在する州立を選んだ。仲間がいるからだ。

 

お金持ちの家の子達は、全然違う世界に住んでる!って娘は言う。具体的には、よく知らないが、まあ、バケーションになると、クルーズシップ・パーティーとか、そういう事らしいけど。一回のパーティーに、1セメスター分くらい?笑 シブチンの庶民にはついて行ける訳ない。

 

そんな、私達だが、帰国10年近くになって、ようやく、アメリカ人の金銭感覚が身について来た様だ。1000ドル以下は、端金。

 

だからだろうか?例のジェネシスの北米コンサート、一番安い席が300ドル以上。一番高い席が3000ドル以上だった。笑 この域に達すると、本当にアメリカから出ないと、無理!お金の生る木がない限り、無理!と思うのだった。皆平気でその値段でチケット買うのだろうね。信じられん。そうそう、オースティンのF1グランプリのチケットも1日、400ドルくらいからだよ。1日ポッキリよ!本当に、パーティープーパーなお値段で、楽しくもなんともない国。こんな国に留学して就職し、そして、この国の人みたいに生きていくの?なんてヘソマガリな事を言ってしまいそうになるわ!笑

 

言っておくけど、親子でどうにかして、テンポラリーでもアメリカに移住して、経済的理由からフルライド奨学金で大学側が学費免除してくれるからって、こんな国だもの、その先、それ以上のお金を落とすことになるよ!と私は思う。そして、よっぽど、能力高くなきゃ、稼げる仕事に就けないし、年間100K以上を新卒で稼ぐつもりで就活しないと負けちゃうよ。例えばの話、息子は工学部卒で、友達は高給取りが多いが、そんな人は、ほぼ白人だからね。これもアメリカの特徴。もともとお金持ちの家の子なのだよ、そう言う子たちは。

 

アジアの国から来た人達が、この壁をぶち破れるのなら、それはとても凄い事だと私は思ってるよ。まあ、チャレンジするのはいい事だし、1%以下のチャンスでも、サクセスしてる人はいる(いた/過去形かもしれないので)から、社会的地位の高い高給取りになるチャンスが全くないわけでもない。

 

けど、ほとんどの人は、アメリカで普通に暮らせる位のレベルのサクセスしかないんじゃないかな?ってネガティブだけど、私はそう思うわ。それに、ビザの切り替えだのなんだのって、法律上正しい方法で、この国にステイしないとキックアウトだしね。それが学生でも、見つかったら即帰国。ディグリーどころじゃない。違法な滞在をすると、アメリカに二度と入国できないからね。ボーダー厳しいのよ、今のアメリカ。この国にステイするって何かと根性いるのよね。

 

だからこそ、自分の好きな事で働くスタイルをしてて、ミリオン単位で稼げる、ユーチューバーが一番勝ち組なんじゃない?って、印綬+偏印持ちな人達、凄しと思う、地頭至上主義な私は思ってる。笑 

 

これに、頭の回転が速くってセンスのいい傷官があれば、この世はあたなのもの!チャンス見逃さないでね!と応援したくなる?笑 何でも、向き不向きはあるし、この世の中には、賢い人が多い。そして、アカデミックさなど、ぶっちゃけ、どうでもいい時もある。

 

(学歴だけが大事じゃないよ、時間とお金の無駄使いは、しなくって良いのだと言いたいだけ)