recipenomoriの日記

海外生活長いけど、100%オーセンティック日本人アラカンの日記よ!

コロナ禍で学生が得する事

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大寒波の最中に群れを成してた謎の鳥

コロナの影響でコースのほとんどがオンラインになった大学生。オンラインクラスはインクラスと比べれば簡単だし、時間に余裕が生まれるとかで、仕事をしてる人がいるらしいよ。やるね!学生さん!

息子の職場ではそんな学生さんが結構いるらしい。メージャーも、石油工学かなんかで難しいコースのはずだが、それでも余裕で仕事が出来るなんて、こんな状況を利用した賢い学生さんなのかもなと思った。うちの息子には到底出来ないワザだとも思った。笑

 

息子は12時間シフトで今日も休日出勤。ボスの言う事を断らないタイプなので、今週末の給料日は、その分手当てがたっぷりついてると喜んでいた。アメリカなんてところにいると、サクセス=マネーなので、息子はそれでよしと思ってるところが見えて興味深い。

 

昨晩も予定より1時間とちょっとの残業だった。息子の仕事は体力勝負って所だろうか?いったんプロセスに入るとなかなか終わるまで帰れないし、自分のシフトが終わっても、次のシフトへの引継ぎが上手くいかないと残業になる。若いから文句言わない、言えないので、企業も良くその辺を心得てるなぁと思った。

 

アメリカが日本より残業しないなんて、もう過去の話。経済はどこも悪くって、労働者にだけ負担掛かってる。労働組合なんかもなくなってしまって、アメリカの働く環境って、日本人が憧れるもんじゃなくなった。世界中どこでも誰でも、お金を得るために必死だよね。

 

ベイビーブーマーズの夫はやっぱり、子供達に比べると働く環境は楽な環境だったように思う。娘や息子の様に大学でディグリーを取るために必死になって頑張らなくっても、高校卒業してすぐに軍隊に入隊し、その後、他の省で国家公務員をして50歳でリタイア、個人投資家をして暇をつぶして、1日に数千ドル儲けられる時もありで、子供達から羨ましがられてる。最近の夫の趣味は金・銀を購入する事。メープルリーフだ、リバティーだって、一人で盛り上がってる。

 

今の若者の気持ちが理解できる。アメリカは今、時代の狭間にいる感じが私はするから。もう少しで世代交代で、ブーマーズの、呑気さや、鈍重さ、頑固さは、徐々になくなり、軽やかで、イージー&スピーディーなスマートさが世界中を駆け巡る事だろう。というかもう始まってるかな?

 

まさに、土の時代から風の時代ではなかろうか?なんて色々これから起こる事を妄想した。これからは何でも素早い時代で、私等ブーマーズはついて行くのが大変になるだろう。私の母の様にインターネットがどんなものかも知らず、そのまま老人ホームに入ってしまった人みたいな人にとっては、生き辛い時代が来るのかもな。

 

私も人の事を言えないくらい、テクノロジーについていけないタイプなので、そう長生きはしたくないと思ってる。特に島にとり残された恐竜のような暮らしをしてる私にとっては、ある意味テクノロジーって恐怖だとさえも思う。・・・学べばいいのだけどね。それより、そう言うの抜きで、私は逆に古い時代の人がしたような暮らしに憧れてる。

 

田舎に、窓が大きめのモダンな家を建てて、自然を愛でるような家の中で、ひっそりと絶景を毎日観て暮らすとか、ああいうやつ。生きてる証を、仕事したり、活動したりして満喫する時期はもうとっくに通り越した年だし、これからは、自分の好きな時間を増やせればと思う。人と関わって何かするというより、自分が生きてるって実感できる事を死ぬまでしていたい気分なのだよね。ただし、人助け、生き物助けは別だけど。これは人間であるが故に永遠に終わらないボランティアだと思うから。

 

コロナで外へ出なさ過ぎてこうなったのかしらね?さあどうなんだろう?

 

今週末は娘の大学院のプログラムのインタビューがあった。娘はインタビューが嫌いで、その為、早い時間から色々と準備していた。今回も聞かれそうな質問をザーッとリストアップして、どのように答えるかを準備していた。当日になって、仕事が終わり、約束の時間の1時間前には、化粧して、綺麗にアイロンの掛かったシャツを着てスタンバイしていた。

 

私はその日、ラグの下をモップで拭きたくなって、ついでに居間のチョイ模様替えをしていた。不安になると話がしたくなる娘が話しかけてくるから、ああそうだ!と思いだした事を私は掃除しながら海外育ちの娘に言った。

 

「アメリカには、時差があるの知ってるよね?時間大丈夫?ちゃんと確認した?この間Youtube観てたら、面接を忘れてリジェクトされた生徒がいたんだよね。ありえないよね。笑」と話した。

 

娘曰く、大丈夫、この前確認したから。と言いつつも、娘の事だ、どうやら再確認してみたらしい。そしたら、「危ない!この前の電話インタビューと違う書き方してて、後5分でインタビューだった!ヤバ!」なんて呑気な事言っていた。しかし、運が良かった。Youtubeを暇潰しで見ていても、入ってくる情報は得をするものばかりだね!笑

 

無事に30分面接をして、結構自分の事を話せたと思うと言っていた。「これでゆっくり眠れる!」というから娘が神経質なのは生まれつきなのだろう。娘が赤ん坊の時に私が理解できない部分が今ようやく解るのだよね。

 

来月に入れば、他の2校の合否も出る事だし、一つ合格してるから安心して眠れるね。いよいよ秋から学生に戻る娘。知識を増やすのが好きなので、将来はその様な職に就くのだろうとは思っているけど、絵を描くのを辞めないで欲しい。なぜなら、とても才能があるから。彼女でないと描けない世界があるのだから、それを無駄にしないで欲しいと私は思う。

 

元々私の英語が流暢でなかったために、日本語で育った娘は、日本語が心の言語で第一言語。娘はバイリンガルなので、第一、第二が存在しないと私は思うけれど、心の言語、文化は日本寄りだと本人も言っている。英語はイギリス英語とアメリカ英語のちゃんこ鍋で、単語によってイギリス発音だったり、アメリカ発音だったりする。ドイツ語、フランス語は第二言語で読む専。

 

今回の面接でも、特殊な環境で育った自分のベネフィットをアピールする事が出来たと言っていた。アメリカに住んだ事なく、海外育ちで、高校のジュニアでアメリカに本帰国して、大学4年間と、色々大変だったけど、それをベネフィットだったと思える娘で良かったと思う。

 

海外育ちで、外国人の母でと、そんな環境で育ったが為、アイデンティティークライシスによって苦しむ人が多い中、根性で頑張って来た娘だからそう言えるのだろうと思う。神経質で、弱そうで、どうしようと思ったけど、私が思うより、うんと強かったという事だろうね。笑 親としても安心するわ。